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教育ニュース

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来春開校６校の教育内容発表（埼玉県）

　11日、県立高校の中期再編整備計画について県教委は、来年度開校する6校の教育内容を発表した。30分授業の実施や昼夜2部制の定時制など独自色を打ち出した。
計画では・誠和福祉・狭山緑陽・鶴ケ島清風・新座柳瀬・上尾鷹の台・寄居城北　が開校予定。

　基礎基本の反復学習を学校の特色とした鶴ケ島清風は国・数・英で30分授業の実施を、上尾鷹の台は基本をしっかりと学び直す教科「ベーシック」を学校独自で設定する。狭山緑陽は昼夜開講、2部制の定時制が特徴。
　また、県内唯一の福祉系専門高の誠和福祉は介護福祉士の受験資格が得られることなどをアピールポイントとした。寄居城北はインターンシップや自然体験など地域と連携した体験学習を、新座柳瀬は部活動と連動した講座や資格取得を支援する講座の展開などをあげた。
　具体的内容は各校のホームページで確認する事ができる。