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埼玉県の高等学校の偏差値ランク・受験情報です。埼玉の公立高校偏差値、私立高校偏差値ごとに高校をご紹介致します。

埼玉県調査書について

埼玉県の調査書の特徴について

《埼玉県の調査書》

埼玉県の調査書の評価は3つの基準の合計得点となります。
《学習の記録》
これは1年生から3年生の3年間の評定を使用します。
9科目の5段階の45点をそれぞれの高校が定める基準の比率をそれぞれかけて求めます。
例:「1年:2年:3年」=「1:1:3」の場合
45+45+135=225点となる。

《特別活動の記録》
学級活動、学校行事、生徒会活動、その他などについてのそれぞれの高校の教育方針、特色に応じて定める基準に従って得点が決められます。

《その他》
高校ごとのそれぞれの基準で総合的な学習時間の記録、選択教科の学習の記録、その他の記録、選択教科の履修数、学校外活動を元に得点が決められる。

また、不登校の生徒などから「自己申告書」が提出された場合、学習の記録及び出欠の記録の得点を用いない特別な選考が行われます。
不登校の生徒などはぜひこの制度を使用してくださいね。

基本的には学習の記録を重視していますが、それぞれの高校ごとの基準で合否が決まります。
自分の成績をしっかり確認して志望校を決めましょう。
学習の記録の比率によって得点が大きく変わるので高校ごとの調査書比率を必ず確認してください。