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進学塾「山田義塾」が開校
1990年代前後にかけて、埼玉県内だけで塾生18000人という規模で、県トップの規模と実績を誇った進学塾「山田義塾」が、2/1より小学生を対象とした中学受験専門塾として、さいたま市大宮区で開校する。
山田義塾によると、91年以降に起こった内紛によって、解散を余儀なくされていたという。
当時の塾長、山田圭佑氏は、ここ数年の公立中高一貫校の増加や、「ゆとり教育」に端を発する地元の公立校離れから、私立中学校への進学志向が高まっている現状を受けて、13年ぶりに山田義塾の再起を賭けて開校を決意。
講師陣には、山田義塾出身者で、キャリア20年以上のベテラン講師のみを揃え、確かで細かい指導を徹底していくという。